施術紹介
立体動態波
立体動態波は3つ異なる周波帯の電気(中周波)を干渉させ立体的にうねる様な電気刺激により関節や筋肉の深部にアプローチし、鎮痛・筋弛緩効果が期待できます。
マイクロカレント(3DMENs)
マイクロカレントは極めて弱い微弱電流で刺激することにより消炎鎮痛や鎮静、怪我で損傷した筋肉などの身体の治療過程での細胞の活性化により損傷部の治癒促進効果が期待できます。
超音波
超音波は音波の振動で1秒間に100万回程の細かい刺激により関節や筋肉などの深部で温熱効果を発生させ、ミクロ単位の振動と温熱で筋肉の硬結弛緩に効果が期待できます。また、超音波の出力を絞り、温熱効果が出ないモードで施術を行うことで怪我による損傷患部の鎮痛、腫脹や熱感などの炎症症状の軽減にも働きます。
超音波浴(手・足)
お湯の温かさとジェットによる気泡や水がもつ適度な負荷、お湯に拡がる超音波による深部温熱伝達効果とミクロマッサージ効果で骨折後のリハビリケアや捻挫・肉離れなどの外傷の治療に効果があり症状の早期回復が期待できます。
また、末端冷え性やむくみなど末梢部の血液循環の改善などにも効果が期待できます。
交通事故施術
交通事故に遭われた際には事故の大小に関わらず骨折等の怪我がなくともむち打ち損傷などを負っている場合があります。特に事故直後は、突然のことでびっくりしてしまい極度の緊張や興奮、不安など精神状態に異常をきたし、自律神経に乱れが生じるため自覚的な症状が見られず身体の状態に気付かない事が多く、数日経ってから身体に異変がある事に気が付く事があります。軽い事故だからと自己判断はせずに病院や接骨院を受診するようにして下さい。交通事故治療に関して、当院では自賠責保険による施術に対応しています。
※基本的に窓口での施術費用はかかりません。
交通事故の被害に遭われた場合に限らずに加害者の場合、自損事故の場合でもご自身のお車の保険や健康保険で施術の対応ができる場合もございますのでご相談下さい。
鍼灸施術
鍼灸施術は身体のツボや筋硬結部位、圧痛点を探り治療点に鍼を刺していく治療法で怪我をされて炎症が起こった後の血行不全による関節・筋肉のこわばりを緩めたり鍼刺激による鎮痛効果、緊張型頭痛や坐骨神経痛などの神経症状の改善にも効果が期待できます。また人間の身体には病気や怪我を自分で治そうとする働きの「自然治癒能力」と外からの病原体から身体を守る働きの「自己免疫力」が備わっています。鍼灸施術では身体の内側に秘めたパワーを高めたり自律神経系の調節に働きかけていきます。施術に使う鍼は髪の毛くらいの細さで鍼を刺すときには多少チクッとすることがありますが注射が刺さるような痛みはなく、場所によっては刺さった感じや痛みが感じなかったという方も多いです。また、使用する鍼は安全性と衛生面を考慮し使い捨てのディスポーザブル鍼(ステンレス)を使用しています。
吸い玉療法(カッピング)
吸い玉療法は吸角やカッピングとも呼ばれ壺のようなカップを身体に当てて中を真空状態にして吸引していく治療法で身体の中の滞りを表面に吸出し流していきます。
※内出血のように赤黒く跡になりますが1週間~10日程度で消えます。
東洋医学では血液の滞りを瘀血(おけつ)といい血行不全により筋肉の中や隙間に溜ったものをさします。この瘀血がコリや筋硬結、関節拘縮の原因なってきます。この吸い玉ではこの滞りを体表面に吸い上げ流していき血流循環(足のむくみや冷え)、新陳代謝促進(デトックス)、筋膜リリース効果(筋肉のコリ改善)が期待できます。
矯正用メディカルインソール
矯正用メディカルインソールはニュージーランドの足病学に基づいたカスタムフィットインソールで、「業界最軽量の軽さ」「高い矯正力」「フィット感」が特徴です。人間の足はその構造上からも足関節の内側への倒れこみが起きやすく足のトラブルでご来院される患者様は「過回内足」状態の方が大半を占めます。足底腱膜炎や外反母趾、むくみなどの足の症状、シンスプリントやジャンパー膝、ランナー膝などのスポーツ障害は患部の症状をとるだけでなく起きてしまう原因を正さないと繰り返しの要因になります。メディカルインソールは従来のスポーツインソールと違い矯正力が強く働き、足部アライメント(足根部骨配列)を正常な位置に導いてくれるので、足・腰・膝のトラブルの解決につながります。また、位置が正常になる事で地面への力の伝導効率も上がり地面を蹴りだす力や踏ん張る力がしっかりするのでパフォーマンスの向上も期待できます。このメディカルインソールは熱形成をしてひとりひとりに合わせてフィッティングを行いますので足の形状に合わせた矯正ができ靴とのフィット感や履き心地もいいです。